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11月18日、妊娠28週目。ミニチョンの動きはますます激しくなった。時々強く蹴られてかなり痛い。腹の中で暴れるなんて、まさにドメスティック・バイオレンスである。将来が怖い・・・。
経過は順調で現在950g、体長は約22cmもあるらしい。もうすぐ逢えると思うとワクワクする。予定日は2月12日だけど、夫は14日がいいと言う。ミニチョンのイングリッシュネームは「バレンティーノ・チョン」らしい。なんだか、鼻の下が伸びて、タレ目の子になりそうで嫌だ!! 私は予定通り12日に出てくるよう祈っている。ちなみに、ミニチョンの国籍はマレーシアになる予定。でも、名前は日本人の名前にする。命名するのは私の父。20個くらい候補を挙げてもらい、その中からいい名前をいくつか夫と私が選ぶ。そして、義姉の夫(台湾人で人名に詳しい)が漢字をチェック。中国語で変な意味、使えない字を却下してもらう。最後に、チョン父に好きな名前を選んでもらうのだ。たくさんの人に考えてもらえるなんて、ミニチョンも幸せなヤツだ。
来月からP病院の両親学級に参加する予定。全5日間(RM200)。プログラム内容は以下の通り。
| 第1回 |
母乳のススメ・正しい授乳の仕方・母乳開始の準備など。 |
| 第2回 |
妊娠期間の栄養学・無痛分娩の説明 |
| 第3回 |
出産前のエクササイズ |
| 第4回 |
出産プロセスの説明・分娩室等の見学ツアー |
| 第5回 |
新生児ケアの仕方 |
毎月指定日に行われる両親学級。その月に参加出来ないセッションがあれば翌月に受講できるので、是非夫と一緒に参加したいと思う。
前回の入院騒動までは、24時間体制で赤ちゃん、ママの世話をしてくれる専門療養所みたいなところに2週間ほど滞在する予定だった。でも、私は漢方系の食事ができないことが発覚したし、日本から母が来てくれることになったので、出産後は自宅静養をすることにした。おふくろの味が楽しみである。しかし、私の母の出産は20年以上前のこと。しかも男の子の世話はしたことがないため、一ヶ月はベビーケア専門のおばちゃんにも来てもらって、掃除・洗濯・食事準備・赤ちゃんの世話を手伝ってもらうことになった。おばちゃんへの謝礼は一ヶ月RM3,000〜4,000が相場(中国正月は1.5倍)。通いもあるが住み込みで来てもらえば夜中の世話もしてくれるので、新米ママはゆっくり休む事ができる。ローカルのママ友達がいれば、その人に紹介してもらうのがいいだろう。病院でも紹介してくれるが、住み込みとなると信用できる人がいいので紹介が無難だ。
そろそろベビー用品も買わなくては。雑誌や本をみて買い物リストを作ってみたが、何が本当に必要なのかがわからない。ありがたいことに、私にはマレーシアで出産・育児をしている先輩ママ(妊婦友達でもある)や、いろいろと相談に乗ってくれる保健師さんの友達がいるため、彼女達の意見を参考にショッピングを始めることにした。
日本で買った方がいいもの:
| ●ガーゼのハンカチ |
●おしぼりケース
(ピクニック用の濡れタオルを入れるもの。お出かけに便利らしい) |
●ポンプ式のボディソープ
(押せばアワアワ状で出てくる。一人でお風呂に入れるとき便利らしい) |
●大きいバスタオル
(かわいいもの。ベッドのシーツやベビーカー、ブランケットなどとして大活躍) |
●授乳用ブラジャー
(妊娠前より2カップ、アンダーは1サイズ大きい物) |
| ●鼻水吸い取り器(口で吸うもの) |
| ●産褥コルセットなどなど |
| ●かわいいオムツカバー(布オムツ派には必要かな?) |
| ●ベビー用肌着 |
もちろんマレーシアにだってたくさんベビー用品がある。ワンウタマやKLCCには、海外から輸入されたベビー用品を売っているお店がいくつかある。中には日本より安い物、高品質なもの、便利なものもたくさん売っている。まずは自分の目で見て、日本の値段、質と比較して、マレーシアで買うもの、日本から送ってもらうもの、リストを作ってお買い物を開始する方がいいだろう。
安いものなら「トイザらス」もいいかも。いろんな国からやってきたベビーグッズが格安であるのが嬉しい。スンガイ・ワンにあるデパート「パークソン」は、ベビー用品売り場がKLで一番大きいと思う。暇な妊婦さんは散歩がてら行ってみよう。買う買わないは別にして楽しめると思う。また、ローカルの出産祝いに最適なハンパーもたくさんあるので要チェックだ。日本人が主催しているガレージセールを活用している人もいるらしい。
私の場合、ベビーカー、ベビーベッドなどは、チョン姉からもらうことになった。彼女はセンスがいいし、お下がりといっても新品同様なのでラッキーだ。ベビーシートはレカロを「夫が」買うらしい。もっと安いものがあるのに、「勝手にどうぞ」である。
以上の大型ベビー用品はRM200〜RM1,500と値段も質も様々だ。家具や寝具はIKEAにも手ごろな価格で売っている。
12月に入れば、妊娠後期。いつ産まれてもおかしくない状態なんである。出てきたら最期、元に戻すことができないのが「出産」。産まれる前にマタニティーフォトを撮ることにした。マレーシアのいいところは、こういうことが安価でできるところ。残り2ヶ月強、マレーシアでの妊娠生活をますます楽しみたい。
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ところで、突然なんですが、今回をもってチョン太太の「孩子生産日記」は最終回となります。「なんでやねん!!」と涙を飲んでいる読者も多いことでしょう(え?おらんか?)。できれば皆さんにミニチョン出産までお付き合いいただきたかったのですが・・・。連載は終了ですが、私の妊娠はもちろん続行しております。母子ともに、ついでに夫チョンも元気に過ごしておりますのでご心配なく。いつか、どこかで、大阪弁の美しいママと愛くるしいベイビー、そして、巨体だけど腰の低いオッちゃんを見かけたら、それは「新生・チョンファミリー」かもしれません。
マタニティーライフ、子育てに奮闘しているすべての「母」に幸あれ! 多謝!! |
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