◎診療科目:
一般内科、循環器内科、消化器内科、呼吸器内科、神経内科、小児科、皮膚科、精神科、一般外科、心臓外科、脳神経外科、整形外科、耳鼻咽喉科、眼科、産婦人科、形成外科、泌尿器科、麻酔科、放射線科、リハビリテーション科 |
| ■病床数:375床 |
■設備
MRI、CTスキャン、内視鏡検査、超音波診断、心エコー検査、骨密度検査、負荷心電図、血管造影、透析、集中治療室、心臓センター、結石破砕装置 |
| |
◎外来受診
外来棟(Outpatient Centre)総合受付で診療ファイル作成のための必要事項を記載する。(日本語の見本がある。)専門診療医のクリニックの受付で順番を確認し待つ。会計は一括して受付に隣接する会計カウンターで払う。(一括で支払いができるのはSJMCだけ。)諸検査は前払い、診察料はあと払い。
薬はグランドフロアのPharmacy(薬局)で受け取る。番号を見て受け取りに行く。
予約なしの場合は救急部門が担当になる。待ち時間は長くなるが、専門外来も利用できる。 |
| |
◎救急受診
救急受診は南棟(South Tower)にある。24時間体制で予約の必要はない。常勤の医師と看護婦が対応し、必要に応じて専門医を呼ぶ。緊急部門には処置室が2室、蘇生室(心停止患者用)がある。 |
| |
■入院
北棟(North Tower)の入院受付(Admissions Offce)に行き登録し、会社負担の場合は会社の保証書(Guarantee Letter)を提示する。自費の場合には手付金(Deposits)を払うか、クレジットカードを提示する。日本語のパンフレットがある。
病室は全室エアコンとバスルームがついている。2人部屋と個室にはテレビと電話がある。特別室とVIPルームには冷蔵庫と付き添いようのソファーベッドもある。血圧計、酸素吸入器、吸引器が設備されている。
病室のタイプにより料金は異なるので、入院前に確認する。入院料には看護料、食事(朝、昼、晩)とスナックが含まれる。食事内容は中華かマレーのいずれか.日本食は別料金で外注することができる。 |
| |
■健康診断
エグゼクティブ・スクリーニング・プログラム(Executive Screening Program=ESP)の受付は外来棟2階(First Floor)にある。
ESP 一般医パッケージ(基本的な健康診断)
ESR 専門医パッケージ(専門医との特定の健康相談。心臓など重要な器官の検査)
ESP 産婦人科パッケージ1(40歳未満の女性のため。乳がんなどの早期発見)
ESP 産婦人科パッケージ2(40歳以上の女性のため)
ESP 内視鏡パッケージ1(心臓や肺などの重要な器官の検査と胃や消化器官検査)
ESP 内視鏡パッケージ2 (パッケージ1に大腸の検査)
このほか、関節炎、骨粗鬆症、日本人、大腸、高齢者、結婚前などの検査がある。
スクリーニング検査の予約 月?金9:00am?6:00pm 土曜9:00am?12:00pm
電話:03-5630 6153 Fax:03-5630 6504 |
| |
■予防接種
BCG、骨髄炎、コレラ、ポリオ、A型肝炎、B型肝炎、風疹、破傷風、日本脳炎、麻疹、水痘、流行性耳下腺炎の予防接種が受けられる。また、インフルエンザ、狂犬病、腸チフス、肺炎の予防接種は在庫がない場合があるので、事前に確認する。 |
| |
■キャッシュレス・サービス
海外旅行保険の加入者は申し出れば、キャッシュレス・サービスを受けることができる。受付時に保険証カードを提示し、書類に必要事項を記載する。外来受診のときは、院内に準備されている保険会社の指定用紙に必要事項を記入する。入院の場合には病院から保険会社に連絡し確認をとるので時間がかかることがある。
(提携している損害保険会社は大東京火災海上、日本火災海上、AIU、ほか22社なので確認する。) |
| |
■日本人患者への対応
外来棟総合案内受付のカウンターの上に日本語で「日本人看護婦勤務中」、あるいは「日本人看護婦不在」という表示が出ている。日本人看護婦とは佐藤ゆきさんのことで、必要があれば、相談することができる。代表電話(03?5634?1212)をかけて呼び出してもらうことも可能。 |
| |
■◇働者健康福祉機構・海外勤務健康管理センター(JOHAC)◇
海外派遣労働者の健康管理事業
*健康診断(赴任前、一時帰国、帰任後の健康診断による一貫管理)
海外巡回健康相談
海外友好病院(マレーシアではSJMCとPantai M.C.の2病院。海外友好病院職員の医療研修など)
海外薬剤情報
感染症等の調査研究/医療情報の提供
独立行政法人 労働者健康福祉機構・海外勤務健康管理センター
〒222?0036 神奈川県横浜市港北区小机町3211
電話番号:045-474 6001 Fax:045-474 6099
www.johac.rohuku.go.jp |
| |
| 日本人の皆さんが安心してこられる病院に |
Dato' Dr. Jacob Thomas院長にお話を聞いた。
JOHACを通して、わたしも含めて多くのスタッフが日本に行き、日本の医療システム、日本の文化、日本語を学んできました。日本人の医療に対する考え方も理解できるようになってきました。例えば、同じ病気に使うのに薬がちがう、同じ薬なのにマレーシアのは強いのでは(日本では1錠100mgの薬が海外では1錠200mgの場合がある。)とか、治療方法が違うとかいう不安があります。マレーシアの医師を信用してくれない患者さんもいます。こんなことがありました。すぐに手術が必要な患者が「どうしても日本で手術すると言って、東京に戻って入院し手術したけれど手遅れになってしまったということがありました。
皆さんのそんな不安を解消してもらうために、日本の看護婦資格をもつ佐藤ゆきさんが常駐して、皆さんの相談相手になってもらっています。SJMCではテレビ電話やビデオ、メールなどをつかって、治療方法や薬のこと手術方法など不安の解消のために、日本のJOHACの医師と話し合ってもらうシステムがあります。日本の医師からのセカンド・オピニオンを聞くと安心してくれるようです。(SJMCの患者のみが対象で)人数は限定されますが、毎週水曜日の午後3時ごろに行っています。
SJMCにくる日本人の患者数は毎月400〜800人くらいです。SJMCのスタッフがよく日本人のメンタリティーを理解しているから、多くの日本人の皆さんがきてくれるのだと思います。 |
| |
| |