グレンイーグルス・インタン・メディカル・センター 
 グレンイーグルス・インタン・メディカル・センターは、LRTアンパンパーク駅から車で5分に位置する市街地の総合病院。ジャラン・アンパンに面しており、24時間土・日も受診できる。
 診療機材もかなり充実しており、様々な健康診断や予防接種も受けることが出来る。予防接種は5時以降でも(24時間)接種でき、業務に忙殺されそうな企業戦士の味方と言える。ほとんどの海外旅行保険を適用できるので観光客の来院者も多いという。入院時には、デポジットが必要となる。

 この病院では、4年前に日本人スタッフの導入を開始。現在、3名の日本人スタッフが常勤して、診療時の通訳や診療にかかる保険手続きなどをサポートしてくれる。受診時に窓口で言えば、日本人スタッフを呼んでくれる。もちろん無料。ただし、日本人スタッフの勤務時間は、平日は午前9時〜午後5時、土曜日は午前9時〜午後1時迄のみ。
 日本人スタッフが細かな病状を医師に伝えてくれるので、英語やマレー語に堪能ではない駐在員やその家族の皆さんも安心して受診できる。必要に応じて、処方された薬についての説明もしてもらえる。また、診察時に日本人スタッフを呼ばない患者でも、入院後には必ず病室を訪ねてくれる。入院中に「こんにちは〜。」と日本語で病室に入ってこられると、ホットします。

 2年前、日本人観光客の3歳児がレストラン『スリマラユ』で食事中に引きつけを起こして、救急車でグレンイーグルに搬送された。石床に頭を打ったその子は、CTスキャン、血液検査等々の検査を受けたが、幸いにも事なきを得て無事退院。全て海外旅行保険で医療費を賄ったのでした。ややこしい保険手続きも、日本人スタッフが労を惜しまず手伝ってくれた。
 筆者は1年前に急性虫垂炎で入院したのですが、この時も日本人スタッフの方が、「どんな痛みですか?」、「ちくちく痛いですか?間歇的(一定の間隔をおいてくる)に痛みます?」など色々と聴いてくれた。当人は頭を縦横に振るだけ。緊急時には、自分の症状を外国語なんて言う余裕などありませんから、いやはや大助かり。
 「日本人スタッフが常勤するようになって以降、日本人の来院者が増えました。」と言うことにうなずける。

 来診者は、KLのアンパン地区や、モント・キアラ地区などが多いが、ジョホール州から足を運ぶ方もいると言うこと。(泌尿器治療や性病検査も実施しており、不妊治療の専門科まで開設するなど多岐にわたる診療故なのかも知れない。)

 子どものいる親にとって関心の高い小児科には3名の医師が常駐している。どの医師も高評で、来院した親の口コミで当院を知り来院するケースが多い。小児科医の一人は、時々マレーシアの海外医療支援医師として派遣されると言うからその医療技術に信頼がおける。

「当院のモットーは患者さんに快適で納得のいく、質の高い医療の提供です。」と、シニアマネージャーのAnwarさんは真剣なまなざしを笑顔に乗せて言う。その一役を担う「日本人医療サポートスタッフ」の存在は、この病院の大きな支柱と言えよう。

グレンイーグルス・インタン・メディカルセンター・クアラルンプールはベッド数330床の第三次医療機関(心臓病、脳卒中、多発外傷などで生命の危機に瀕した重症の患者の急性期の治療を行なう救命救急センター)で、これとは別に、各種専門医クリニックと外来用の準専門クリニックをもつメディカル・コンサルティング・スイーツ棟があります。
 グレンイーグルスが開院したのは1996年8月1日、まだ10年に満たない若い病院です。24時間体制で一般外来と救急外来で診療しています。

救急外来 03‐4255‐2880
病院代表 03‐4257‐1300
健康診断センター(ESC) 03‐4255‐2982/2983
日本語ホットライン   03‐4255‐2789
中川溶子さん、菅原彩子さん、鹿島りえさんが対応してくれます。

■診療科目
麻酔科、聴覚士、心臓科、心臓胸部外科、臨床心理学、皮膚科、歯科、耳鼻咽喉科、内分泌科、消化器科、一般外科、一般&血管外科、手&マイクロサージェリー、上顎顔面外科、腎臓科、神経科、神経外科、産婦人科、腫瘍学科、眼科、整形&トラウマ外科、小児科、足病学、泌尿器科、小児外科、形成&再建外科、精神科、心理学士、精神療法士、放射線科、呼吸器内科、リハビリ内科、リウマチ科

■院内の使節・設備
24時間一般外来・救急外来サービス(口腔&上顎顔面トラウマ科を含む)、心臓手術を含む総合手術室、健康診断センター、診断・心カテーテル検査室、臨床検査室(含む献血センター)、腫瘍センター(抗がん療法)、人工授精センター、理学療法・リハビリテーション、外来手術、集中治療室・冠動脈疾患治療室・新生児ICU・高度治療室、画像診断(MRI・CTスキャン、血液造影・蛍光撮影・超音波検査・乳房撮影・骨密度測定、レントゲン撮影)、糖尿病ケアセンター、食事療法カウンセリング、女性のための検診センター、植毛センター

 

画像をクリックして大きい画像が表示される
 
<キャッシュレス診療が可能な保険会社>
エース保険
損害保険ジャパン
あいおい損害保険
ジェイアイ損害火災保険
三井住友海上火災保険
ニッセイ同和損害保険
AIU保険CGSジャパン
朝日火災海上保険
富士火災海上保険
日立ヘルスケアプログラム
リバティ保険
MUFJ
日通
日本興亜損害保険
QBE保険
ロイヤルサンアライアンス保険
海外渡航者安全事業共済会

<キャッシュレス診療に保険会社からのギャランティー・レターが必要な保険会社>
東京海上火災保険
AIU保険
共栄相互火災海上保険
ニッシン火災海上保険
セコム総合保険
スミセイ総合保険
CHUBBグループ保険

 
     
 
ここに掲載の記事・写真・図表などの無断転載を禁止します。
著作権はA. P. PRESS (M) SDN. BHD.またはその情報提供者に帰属します。
POWERED by Minamikaze Digital Animation Studio Enterprise