| Kelab
Seni Filem Malaysia |
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Institute Theatrette
Pusat Bandar Damansara, 50490 K.L.
◆チケット:
大人RM60、学生RM30
(1年間のメンバーシップ、6ヶ月の場合はRM40、4ヶ月であればRM30)
問合せ:012-225 5136 / 012-232 3255 |
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スパイダー・フォレスト
懺悔(The Spider Forest) |
| 2004年
韓国。120分。 |
幽霊が出るという森「蜘蛛の森」に関する情報提供をうけて取材に出かけた放送プロデューサーのカン・ミン。翌日深い傷を負って発見される。昏睡状態が2週間続き、目覚めたときは強い記憶障害に。唯一覚えていることは森の中で男女2人の死体を見たとこと。刑事が現場へ駆けつけてみると、森の別荘で腐乱した男女の惨殺死体を発見する。その死体はカン・ミンの上司とカン・ミンの婚約者スヨンだった…。
韓国の新鋭ソン・イルゴン監督が描くサスペンス・スリラー。主演は若手俳優カム・ウソン、共演に「魚と寝る女」のソ・ジョンなど。 |
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アワーミュージック
(Notre musique / Our Music) |
| 2004年フランス=スイス。80分。 |
アイヤー、ゴダールの最新作をマレーシアで見ることができるなんて! マレーシア・ボレ! ナンダリン! 前衛の中の前衛、そしてインテリの中のインテリであるジャン=リュック・ゴダールの最新作は「サウンド・オブ・ミュージック」と間違ってしまいそうなほど穏やかなタイトル。しかしその内容は「地獄編」「煉獄編」「天国編」という、ダンテ神曲ばりにヘヴィーな3部構成だ。第1部の「地獄編」は古今東西の戦争映像を集めたモンタージュ。第2部の「煉獄編」ではサラエヴォが舞台。御大自らが出演し「殉教」する女子学生オルガを描く。第3部の「天国編」では射殺されたオルガが再登場。そこはアメリカ兵に守られる天国だった!
ゴダールも今年ではや74歳。ちなみにジェームス・ブラウンより2つも年上。マレーシアでゴダールの最新作を見られるのもこれが最後かも!? アイヨー、気狂いピエロの如く映画館へ走れ! |
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| Writers
on the Borders |
| 2004年仏。80分。 |
ゴダールの最新作「アワーミュージック」に実名で登場していたマフムード・ダルウィーシュ。彼はパレスチナのバルワ出身で、パレスチナ人の離散や抵抗をテーマとする詩をつくりつづける詩人だ。ちなみにエドワード・サイードの「パレスチナとは何か」の原題「After
the Last Sky」は、ダルウィーシュの詩の一節からの引用だ。
2002年、ダルウィーシュは、有名な作家や詩人そして知識人など、総勢8名をヨルダン川西岸の都市ラマラに招く。招待されたのはラッセル・バンクス、ジョゼ・サラマーゴなど。彼らは、その地に住むパレスチナ人を視察するため、ヨルダン川西岸やガザ地区を旅した。また「ラマラ」のアラビア語の意味である「高い精神性」のもと、パレスチナ人と一緒にデモすることも目的であった。
この映画は、Samir AbdallahとJose Reynesが監督し、パレスチナ人の証言、ダルウィーシュの朗読とともに、イスラエルの不法占領を目の当りにする作家たちをとらえたドキュメンタリーだ。日本では未公開。
ところで上述のラッセル・バンクスはアメリカの小説家。1997年の映画「スウィート ヒアアフター」の原作となった小説「この世を離れて」で有名。ジョゼ・サラマーゴは1998年ポルトガル語圏で初めてノーベル文学賞を受賞。
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橋の上の娘
(The Girl on the Bridge /
La fille sur le pont) |
| 1999年仏。90分。 |
男をとっかえひっかえのアデル。人生(男?)に絶望したアデルは、セーヌ川に身を投げようと、名もない橋の上から投身自殺をはかる。そのときナイフ投げの曲芸師ガボールと運命的に出会い、命を救われる。アデルはガボールの説得のもとナイフ投げの「的」としてコンビを組むことに。二人は巡業に旅立ち、行く先々で大喝采を浴び、くじにも大当たり。ついにツキが巡ってくる。しかし、アデルはやっぱり行きずりの男とのアバンチュールをやめられないのだった…。
「仕立て屋の恋」そして「髪結いの亭主」で有名なパトリス・ルコント監督が、メロメロになるほどスウィートな物語を、スタイリッシュな音楽とサディスティックな描写で描く。ラブストーリーのわりにはストイックかつプラトニック、そのわりには、やたら官能的な「究極の純愛」モノクロムービー。
主演はヴァネッサ・パラディとダニエル・オートゥイユ。ヴァネッサ・パラディといえば、レニー・クラヴィッツとつきあっている頃に出した傑作アルバム「Be
My Baby」が思い出される。レニクラの愛のこもったプロデュースとヴァネッサ・パラディの舌足らずの英語がベスト・マッチ! しかし、レニーとは別れ、その後ジョニーデップと交際し、未婚のまま1999年には女児をもうけるあたり、映画さながら。かたやダニエル・オートゥイユは、あの昔懐かしいフランスおバカ映画「ザ・カンニング」でおバカをやっていたわけだが、1996年にはカンヌで男優賞を受賞。さらにはオースティン・パワーズのフェムボットのような超美人エマニュエル・ベアールと、ヴァネッサ同様結婚せずに一児をもうけてしまう。本作品で、1999年のセザール賞主演男優賞を受賞した。 |
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