目次へ 7月16日のニュース
 
マラッカ海峡で海賊横行
テロリストとの関係はなし
 過去5年間で134件の海賊による被害が出ている。特にマラッカ海峡北部で多発しており、身代金目的の誘拐が主で、先月29日にも14日に拉致された漁船乗組員3人が解放された。誘拐のターゲットは船長、機関士長が最も多く、同時に乗員乗客の金品を強奪する。先月初めに起きたシンガポール船籍の船の事件でも船長と機関士長が誘拐され、船主は6桁の身代金を支払った。チア・クワン・チャイ国内治安副相は29日、背後にテロリスト介在の可能性はないと述べた。同時多発テロ事件以来日本や韓国などの臨海国では、海上の脅威についても神経を尖らせている。同副相は国際海上保安庁と2日にわたり海賊及び海域保全問題について会合を持ち、海上警察や海軍との協力の下、密輸や不法入国を防ぐ意味からも巡視を強化する意向を示した。
 

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