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| 日本経団連が東南アジア歴訪 奥田会長とアブドゥラ首相が会談 |
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| 11月3日と4日、奥田碩会長を団長とする日本経団連の東南アジア・ミッションがマレーシアを訪問し、アブドゥラ首相、ナジブ副首相と会談した。 4日朝行われた会談では、アブドゥラ首相は奥田会長に対して、マハティール前首相のルック・イースト政策に対して「円借款や民間投資など日本の協力によって今日のマレーシアが築き上げられた。日本との関係は今後も重要だと考えている」と述べた。また懸案のEPA(経済連携協定)交渉については「日本側の求める分野をただちに全面的に自由化するのは困難だ。今後も交渉をつづけていくが、国内産業保護やプミプトラ政策など、交渉を遅らせる幾つかの不可避的要因があることを理解してもらいたい。政策的に保護されている国内産業にとっては深刻な打撃を与えることを避けるために、あまり早く進めるのはよくないが、政府が信念と責任をもって時間をかけて自由化が進められる環境を作っていくほうがいいという考えである」と述べた。 一部に、アブドゥラ首相は日本に関心がないのではということを耳にするが、これからも古い友人を大切にしていきたいと、日本との関係はこれまでと変わらないことを強調した。 奥田会長からは「投資環境の透明性を高め、現行の規制を明確にし、原則自由化の方向に向かってほしい。物品の関税を引き下げることは、将来的にはマレーシア産業の国際競争力の向上につながる」などと要望。会談は予定時間を延長して行われた。 |
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