目次へ 11月16日のニュース
 
新農薬残留検出システム発表
 マレーシア農業開発研究所(MARDI)は、従来に比べ安価で短時間に結果が出せる、新方式の野菜用残留農薬キットを発表した。この有機燐酸塩系農薬残留検出用検査キットは、溶液中の化学反応を利用し湿式プロセスによりセラミックス薄膜を作成するゾルゲル法を利用し、1回当たりのコストをRM3.50まで落とした。従来の液体酵素法はRM7、抗体法ではRM50かかっていた。速さに関しても従来方法では検出結果が出るまで3日間を要していたが、新方法は3分から30分で終わる。MARDIのザムリ研究員は一般的に農家で使用される約30種類の農薬を検知できるとし、サンプルの液体が黄色に変化すれば残留値は低く、淡い黄色なら残留値が高いそうだ。日本や韓国からも問い合わせが来ているとのこと。

 

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