目次へ 12月1日のニュース
 
ターバン着用問題
学校に決定権あり
 上訴裁判所は先月22日、生徒の服装規定は憲法の問題ではないとする判決を下した。判決においてゴパル・スリ・ラム裁判官は、学校管理者と教育省が学校の服装規定を決定できることに言及、3人の生徒にターバン着用を許した1999年のセレンバンでの高等裁判所の決定に対して政府が上告することを許可した。これは同席した裁判官全員一致の決定であり、学校長が生徒を退学させたのは正当とした。これは1997年、校長が規定のソンコッ(イスラム教徒が着用する帽子)をかぶらずにターバンを着用した3人の男子生徒を放校した問題に対し、生徒側が原告として憲法上の信教の自由に反するとして学校や教育省、政府を訴えたことに始まった。 1999年の高等裁判所は放校処分を無効とし、3人の生徒の学校復帰を命じたが、今回の判決はこれを覆した。

 

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