目次へ 11月25日のニュース
 
SOCSOで災害ケースがカバーされず
 フォン人的資源省相は、SOCSO(社会保障機構)提携医の不十分な診療により、数多くの労働者が労災認定を受けられていないとして、注意を呼びかけている。95年には1,247件あった認定件数は、98年(178件)から激減傾向を示し、昨年は183件。英国の基準を適用すると、実際の労災件数は7万件近くを記録すると言われる。SOCSOでは、皮膚炎やぜんそく、アスベストによる塵肺症など48種類の障害をリストアップしているが、認定が少ないのは、こうした症状を認知できない、もしくはする気がない医療現場に問題があるとされている。政府は今年1月から労災トレーニングコースを開催、4,690人の提携医に参加を呼びかけたが、参加者はわずか680人にとどまった。

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