マレーシアでもっとも古くから世界的な観光地として知られてきたペナンだが、「ペナンに行っても日本語のインフォメーションがない」という意見が多かった。また、邦字新聞なども『日馬プレス』が数百部配布されているだけで、公称3万部、5万部配布している邦字紙・誌はペナン日本人会などに数十部配られているだけで、在留邦人にも観光客にも入手できないでいた。
そうした「日本語情報が欲しい」という要望に応えて、9月1日、『日馬プレス・ペナン版』が創刊した。マレーシア政府は今年は独立50周年を記念して“マレーシア観光年2007”で華々しく観光客誘致を行っている。日本人観光客や中高年のロングスティャーを積極的に誘致したいペナン州政府観光局がバックアップして創刊にこぎつけた。
9月4日、ペナンのシンボルでもあるリゾート・ホテルの“ラササヤン”で催された創刊の発表会でペナン州首席担当YBテン・チャン・ヤオ(?章耀)氏は『日馬プレス・ペナン版』の創刊を記念して「『日馬プレス・ペナン版』を見て)日本の皆さんがペナンでいろいろな情報を手にして、皆さん自身がこの島のすばらしさを理解して、この島での滞在を心ゆくまでたのしんでもらいたい」と挨拶し、「マレーシア・マイ・セカンドホーム・プログラム(MM)にとっても、より的確な情報を提供することによって、もっと多くの人々がペナンを選ぶよう」になると創刊を喜んだ。
日本人のMM2Hの資格保持件数は昨年までで434件、夫婦が多いことから約700人くらいいると推定されている。国別では一位中国、二位バングラディシュ、日本は六位になっている。今年の1〜4月の集計では日本は64件で中国、バングラディシュを抜き、英国に次いで二位につけている。団塊の世代が定年を迎え、マレーシアに注目している。もちろん、観光年にあわせて日本でも様々なプロモーションが催され、テレビなどで紹介され、観光客も増加傾向にある。
『日馬プレス・ペナン版』の情報は「日馬プレスのウェブサイトwww.nichimapress.comにも掲載される。
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