大勢のひとを乗せ、その人たちの生命を預かるバスやタクシーならば、毎朝、始業点検し、頻繁に定期点検をして、さらに、運転手の安全に対する意識を高め、安全確保に努めるのがバス会社の使命だ。
ただ、運転手の安全に対する意識を云々したら、マレーシアのバスとタクシーの運転手は半数以上が失格になるような気がするし、クアラルンプールに数年前まであったミニ・バスの運転手のように覚醒剤をやりながら運転しているなんてのがなくなっただけよくなっている。今は現状を容認するしかない。
問題は点検整備だ。市街地を走るバスも長距離を走るバスもその何割かは真っ黒な排気ガスをだして走っている。点検整備をきちんとしていればあり得ないことだ。整備士を置いて毎朝始業前に点検整備をするのと、乗客を乗せていて故障を起こしてから修理するのと、どちらが経費がかかるのだろう。おそらく、故障するまで待つ方が安上がりなのだろう。
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