南北ハイウエー(PLUS)を走行していると、所々で検問をしているのを見かける。制限速度以下で走ってきたから呼び止められないだろうと思っていると、「こっちにこい」と手招きされることがある。「免許証を見せろ」と言われて渡すと、「スピード違反だ」とか、「120km以上で走っていた」と言ってくる。「そんなことは絶対にない。わたしは時速100km程度で走っていた」と言う。「絶対にスピード違反はしていない」ともう一度言う。最近、反省して「スピード違反はしない」ときめたから、自信がある。
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ほとんどの場合、「日本人か?」と聞かれる。「そうだ」と答える。そうすると、「行け」という。「ちょっと車番を調べてみる」と言ってノートをひっくり返して「お前じゃなかった」という警官もいる。
日本の警察の「ネズミ取り」のような陰湿な取締りはマレーシアの警察はしない。マレーシアの警察は国民に法律を守らせるために日夜努力している。違反しそうな車をチェックしている。運転手は違反をすれば顔にでる。
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数年前、トレンガヌの田舎の国道を走っていたら若い警官に止められた。「追い越し禁止区間で追い越しをした」と言われた。わたしの車線は追い越しが可能、対向車線は追い越し禁止、白い一本線と点線が並んだ区間だった。マレー語のできないわたしは地面に図を描いて「追い越し違反ではない」と主張した。遠くから年長の警官がでてきて、「お前が間違えたんだ」と若い警官を叱っていた。どうやら、新人だったようだ。
違反をしていないときには、「絶対に違反をしていない」と主張する。違反をしていたら、「ごめんなさい」と潔く罪を認める。善良な市民の義務だ。 |
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