DRB-ハイコムグループ傘下
国内の最大民営ゴミ収集処理会社
清い環境を目指すアラムフローラ
www.alamflora.com.my(英語)

 リサイクルが問われて数年たつが、まだ一般レベルでリサイクルについての意識が低いと言わざるを得ないマレーシア。リサイクル品の中でも、一番収集率が高いのは紙、その次にメタルやアルミ、その次にプラスチックとなっている。

 ゴミの分別お構いなしに、パソコンのモニターやキーボードなどが一般ゴミに混じって捨てられているのをたまに見かける。先日、天然資源・環境省が不要になったパソコン類をゴミ捨て場に捨てずに、「アラムフローラ」に持って行くようにと呼びかけた。これは「アラムフローラ」および「マレーシアコンピューターとマルチメディア産業協会」による共催キャンペーンで、3月から半年間、廃棄されるパソコンの数を減らすのが目的。リサイクル後、修理して必要な人たちにチャリティーとして回すという“パソコンリサイクル”キャンペーンだ。

 このパイロットプロジェクト、どうしても成功させたい、リサイクルの習慣を根付かせたいと願うアラムフローラは、リサイクルのための回収所を首都圏に9ヶ所設置、スバンジャヤのカフール、クランのブキットラジャにあるジャヤジャスコ、ミッドバレー・メガモール、タマンマルリのジャヤジャスコ、サンウェイピラミッド、シャーアラムのデワンセルバグナセクション11、ワンサマジュのカフール、チェラスのパサールモデン、デサパンダンのジャラン5/76D。これでもまだまだ全国からみれば回収は極めて限られた地区だけだが、今後は他州にも拡大していきたいとしている。モニター、キーボード、本体を回収所に持って行くと、ちょっとしたお土産をもらえるとのことだ。

 アラムフローラは、毎日排出される7,100トンのゴミを最新の技術で収集処理をしている会社の中では最大。今では約600社もの子会社がアラムフローラと運営契約を結んでいるが、将来子会社を合併し、効率よい運営を目指すようだ。一方で、クアラルンプール、プトラジャヤ、セランゴール州やパハン州、東海岸のトレンガヌ州、クランタン州を中心に運営している同社は、さまざまなキャンペーンを展開してリサイクルへの注意を引く努力をしている。最近でもKLCCでのリサイクル展示会開催や、学校などで子供たちを集めてのリサイクル・キャンペーンなどを行なってきた。マレーシアでのゴミ処理運営は、人々へのきちんとした認識教育次第で、今後成長していくだろうといわれている。
 
     
 
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