インターネットテレビ---サイバー・ジャヤ テレビ(英語)


http://www.cyberjaya.tv/

 

 


 

 今回は、マレーシア発信初の試みであるインターネットテレビ---サイバー・ジャヤ テレビを紹介してみよう。放映時間は月曜日から金曜日までの朝9時から午後 10時まで。
  「インターネットのパワーを連動したTVと豪語し、一般テレビではないようなエキサイティングな番組内容を目指している」と言うとおり、 国内と世界ニュースについて考える <The Ash Report>や優雅なお昼休みを過ごす<Lunch Break>、どこの学校がいいのか競う番組など、モチベーションや教育といった少しお堅い番組がほとんどだが、その中にも、TVミュージックショーやドラマもちらりと顔を覗かせており、一概にお遊び的とはいえない。地域限定インターネット放送局や個人で趣味の域で自分の作品を発表したりしている日本のインターネットテレビと比較すると、少しニュアンスが異なっているかもしれない。  
  サイトページ自態は至ってシンプルな構成で、開いたときに何かの番組が放映しているようであれば、番組放送中は左側に「ただ今放映中」と出ている。そしてそのまま、<WatchTV>にクリックするとTVを見ることができるわけだが、初めにダイアルアップとブロードバンドを選択することになっており、我が家で試したダイアルアップでは、バッファーで時々止まる、という悲しい無理がどうしても生じる。またボリュームを最大にしてみたが、サウンドがいまいち小さいのがたまにきずだ。

<スケジュール>では、今週の番組時間割が出てくる。  番組は1時間ものや長くて2時間もの、1週間を通して番組の種類は10種ほど、1日に同じ番組が多いもので3回も放映される。といっても3回とも同じ内容ではなく、朝のトークショーが前日の再放送で、午後、は新しいシリーズを放映する仕組みだ。
  メインページの各プログラム(番組)をクリックしてみると、その番組の概要を読む ことができる。例えば、世界のどこからでも生き生きとしたコンテンツチームがホストをする「パワーブレイクファースト・トークショー」のライブ。これはなんと2時間トークショーライブで、「グローバル展望とローカル関連」というコンセプトをアプローチしており、刺激性のある楽しいゲストを招いて対談する。視聴者ターゲットは、ニュースやプログラムなどへの追加フォローアップの価値を求める<考えるマレーシアン>、その上会社でも自宅でもどこでも接続できるビジネス・エグゼクティブだ。  

<おまけ> 「楽TVダウンロード」(http://betiblue.hp.infoseek.co.jp/)というのがあって、ここでは、このソフトをダウンロードすることによって、日本、韓国、アメリカなど世界60ヶ国1000余りのチャンネルからインターネットテレビが観覧できる便利なフリーソフトがある。テレビより、もっと私的趣味要素やアマチュア的な味があるインターネットテレビを試してみては。

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本稿は日馬プレス第264号(2003年12月16日)に掲載されたものです。