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サイトを立ち上げると、目に飛び込んでくるのは、あでやかな色彩に今日のマレーシア国内のトップニュースだ。このサイトの主宰者、ハシム仲村さんは、マレー人の愛妻を持ち、<ハシムの食彩>ではその奥さんのおいしい手料理まで紹介されているから心憎い。ナシ・レマッやイカン・バカーの写真に、思わずのどがゴックンとなってしまう。
左の青帯内にはその日の為替相場やKLSE株価、また最新の更新タイトルと日にちが整理されているので、とても見やすい作りになっている。
さて、23年とマレーシア滞在歴の長いハシム仲村さんは、自身曰く、「ケダ州でマレー人の世界にどっぷりと浸かり日本人的感覚からずれてしまい、
これが当たり前と思ってしまっていること多々あり」と語っているが、いやいや、まだまだ日本魂残存でござる。
その証拠に、<ムカッ来たこと>のコーナーでは、マレーシアにいるあなたなら、思い当たるふしがあるではあろう怒りが書かれていて、おもしろいのではないだろうか。それに対して<いや〜参った!>。恥を掻いたこと、 苦しかったこと、 情けなかったこと、 泣きたくなったこと、 失敗したことなど、まさにいや〜参った!という体験談に人間味がにじみ出ている。そして、ハシムさんの日々のエッセーが詰まっている<私の見聞録>も見逃せない。
さらにお勧めなのは<イスラムコーナー>と<スペシャル連載>だ。マレー人の奥さんと婚姻するにあたりムスリムに改宗されたハシムさんだが、マレー人男性との婚姻のためにムスリムに改宗した日本人女性と比べて、ムスリムに改宗した日本人男性という稀な立場からのイスラム生活体験談が紹介されていて、その異文化宗教に溶け込んでいるハシムさんに心の広さを感じずにはいられない。<スペシャル連載>ではウムラ(ムスリムの巡礼の前段階の主要地めぐり)に行ったことが書かれている。
これからも、マレーシアの生活の中で、主宰者が見たり聞いたり、感じたことそのまま掲載していって欲しい。偏見的なものになっているのではないかと躊躇してしまわずに、個々で感じた、それぞれの人生だ。思い切って何でも書いて欲しいと思う。 |
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