キャメロンハイランドですごすシニアたち
なにもしない贅沢さと私たちが忘れてしまった感動を!
<常春の楽園キャメロンハイランドへ行こう!>常夏ならぬ、常春とはよく考えたと思う。でも、私からすると、どちらかといえば、ここの気候は、日本の突き抜けた秋晴れのすがすがしさを感じる。キャメロンハイランドは、松本清張がマレーシアの軽井沢と絶賛してから、軽井沢にたとえられることが多い。KLから北約200kmだが、新しくクアンタンまでの高速がオープンしてからというもの、もっとKLから近くなった。タナ・ラタやブリンチャンはKLやペナンなどの大都市と比べると、ものすごく小さい。が、商店やバジェットホテルが並ぶ町は簡素とはいえ、日常の生活に必要な機能はばっちりだ。こんな小さな町に日本人コミュニティーがあるとは、驚くなかれ。
標高1500〜1800mの高原のキャメロンハイランドは、訪れた人ならわかると思うが、心地よい空気が漂っている。そこで、今こそ第二の人生の生きがいを見つけ、心豊かにマレーシアの高原リゾートで充実した毎日を過ごそうという人々が集まる。ここは、美しい自然、過ごしやすい気候、安い物価、良好な治安、暖かい人々、生活費が年金で暮らせるなど老後のスティ先の条件が揃っており、最適な場所だ。戦後の混乱期を乗り越え、高度成長期にはただがむしゃらに働いてきたシニア達がゆっくりと何もしない贅沢さを味わうことができる地。サイトでは、ここキャメロンに滞在したら毎日どんな生活をエンジョイできるか、同地をこよなく愛する人の集まりの中、快適かつ安全な生活のための情報を交換し、数々の情報が満載されている。
トップページには、素晴らしい風景の写真集になっているが、これを見れば、絶対に行きたくなるだろう。<キャメロンで遊ぼう!>では、特にゴルフやトレッキングについての詳細がでている。<キャメロンハイランドからのお便り>からは現地からの新情報やニュースを、<キャメロンハイランドでボランティアを!>では、日本語教室についてが。キャメロンハイランドでロングステイを楽しんでいる人達がボランティアで運営していた日本語教室を、同クラブが引き継いだものだ。これだけ活発なのだから、キャメロンの小さな町は、日本語を話せるマレーシア人であふれかえるのでは、そして本当に現地日本村という面白い環境が生まれるのでは、と想像してしまう。実際行ってみると分かるが、このアットホームさは、そんな奇妙なことも不可能ではないと感じさせるものがある。利害関係なしの、現地の人々と友好親善関係活動、文化交流の原点がここにはある。
道辺には野性の蘭をはじめ様々な花が咲き乱れ、鳥のさえずりを聞きながらの散歩、絶好の避暑・避寒地。
年を重ねるたびに広がり、深まる人生を飾る今までとは違った余暇の楽しみは、まさに理想のシニア生活だろう。<キャメロンクラブに入ろう!>で入会の詳細などが書かれているが、申し込みは、オンラインで簡単にできるようになっているので、ぜひ活用してみては、いかがだろうか。 |
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